【最新版/エリア別】「千葉県」の採用活動の難易度は?統計データを元に徹底解説!

求人を出してしばらくたっても、応募の連絡が来ない……。同じ千葉県でも、自社のある地域の様子が気になっている方もいると思います。

ハローワークの統計と人口の将来推計という、出どころの違うデータを組み合わせると、県内8地域の採用の様子が見えてきます。

本記事では、2026年10月時点の国と千葉労働局の公表内容をもとに、統計の数字をかみ砕いてご紹介します。ぜひ最後までお付き合いください!

この記事でわかること

  • 8地域それぞれの、いまの求人倍率
  • コロナ前から現在までの、倍率の動き
  • 働く世代の将来推計から見た、地域のこれから

千葉県内の市町村で採用に使える補助金・奨励金は、自治体ごとに整理した記事にまとめています。

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千葉県で求人媒体の掲載料や採用サイトにお金をかけたい。そう思って自分の市の商工のページを開き、補助金の一覧を上から下まで読んでも、採用に使えそうなものが見つからない……。そこで手が止まっている方は多いと思います。 実は、県内には採用活動の費用に使える制度が8件あります。求人サイトの掲載料や求人

※本記事は国や労働局が公表している統計の内容を元に、「より分かりやすく」を趣旨にまとめさせていただいたものです。記載の内容については、一切の責任を負いかねますので、最新の数値は必ず各公表元でご確認いただきますようお願いいたします。

目次

県内の求人倍率は、地域で0.69〜1.82倍と開く

いま(2026年8月)の有効求人倍率は、安房が1.82倍で最も高く、葛南が0.69倍で最も低い値です。同じ千葉県でも、求人と仕事を探す人の釣り合いは地域で違います。

有効求人倍率は、仕事を探す人1人に対する求人の数です。1倍を超えると求人のほうが多く会社の側が選ばれる立場、下回ると求職者のほうが多い状態です。県全体の0.97倍は、両者がほぼ同じ数です。

この記事では、倍率が高いほど「採りにくい」、低いほど「採りやすい」と言い、いまの位置を「〜側」、推移と推計から見た向きを「〜なる方向」と呼び分けます。

地域は、県の地域振興事務所の区域をハローワークの受け持ちに合わせて組み直した8つです。千葉市は2か所のハローワークが分け持つため、市原市・山武の市町と合わせました。

倍率は季節で動くため、毎年8月どうしで比べます(コロナ前は2019年8月、コロナ禍は2020年8月)。8月は、安房や長生・夷隅で海辺の観光の季節求人が出やすい月です。2019年8月は、房総半島台風(2019年9月)の前の月です。

仕事を探す人は、2021年9月からネットで登録した人も入るため多めに出ます。香取・海匝、長生・夷隅、安房は仕事を探す人が少なく、倍率が動きやすい地域です。

有効求人倍率の2019年8月(コロナ前)と2026年8月(いま)を地域ごとに並べた図。8地域すべてで下がり、いまは安房1.82倍が最も高く、葛南0.69倍が最も低い。県全体は1.31→0.97倍

出典: 弊社作成。元の統計は千葉労働局「最近の雇用失業情勢」のページ(2026年10月時点)

※県の区域とずれる市町は、四街道市・八街市が「千葉・市原・山武」、鎌ケ谷市・白井市が「葛南」、芝山町が「印旛」の節をご覧ください。

県内に住んで働く人の22.4%は、東京都で働いています(2020年)。

葛南は36.7%、東葛飾は29.9%と高めです。仕事を探す人は住んでいる地域のハローワークで数えられ、東京で働きたい人も入ります。一方、東京の職場の求人の多くは東京のハローワークで受け付けられ、この倍率には入りません。2地域の倍率が1倍を下回るのは「地元で受け付けた求人が、地元の求職者より少ない」という意味で、住む人が応募できる求人の少なさではありません。

働く世代(15〜64歳)は、国立社会保障・人口問題研究所の推計で、2020年を100人とした見込みを示します。

働く世代(15〜64歳)の推計の図。2020年=100人で、2050年は東葛飾90人・葛南88人が多く、香取・海匝48人・長生・夷隅54人・安房56人が少ない。県全体は2035年94人、2050年81人

出典: 弊社作成。元の統計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」のページ(2026年10月時点)

2050年には、東葛飾は90人を保ち、香取・海匝は48人まで減る推計です。

参考サイト:『千葉労働局「最近の雇用失業情勢」(2019〜2026年の各8月分)』『千葉労働局「ハローワーク一覧」(2026年10月時点)』『千葉県「地域振興事務所一覧」(2026年10月時点)』『国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」(令和5年推計)』『千葉県「令和7年 千葉県統計年鑑」常住地による従業地別就業者数(2020年)』

千葉・市原・山武(千葉市・市原市など)の採用マーケット

千葉・市原・山武のいまの倍率は1.27倍で、仕事を探す人10人に求人13件の計算です。8地域で3番目に高く、求人のほうが多い地域です。

千葉・市原・山武の図。倍率は2019年8月1.75倍、2020年8月1.13倍、2025年8月1.22倍、2026年8月1.27倍。2019年8月から求人15.0%減、求職者17.5%増。働く世代は2035年90人、2050年75人の推計

出典: 弊社作成。元の統計は千葉労働局「最近の雇用失業情勢」のページ(2026年10月時点)

出典: 弊社作成。元の統計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」のページ(2026年10月時点)

千葉・市原・山武は、2022年から1.2倍台で動く

コロナ前は1.75倍、コロナ禍は1.13倍で、コロナ前より求人は減り、求職者は増えました。

2022年8月から1.22〜1.28倍で動き、1年前も1.22倍でした。

いまはフルタイムが1.23倍、パートが1.34倍です。

ハローワーク別では、千葉(千葉市の北部・中心部など)が1.43倍、千葉南(千葉市の南部・市原市など)が0.99倍です。

千葉・市原・山武の働く世代は、4番目に大きく減る推計

2035年に90人、2050年に75人ほどの見込みです。

【見解】千葉・市原・山武は、いまの状態が続く方向

弊社は、千葉・市原・山武は、求人のほうが多いいまの状態が続く方向と見ています。根拠は、倍率が2022年8月から1.22〜1.28倍に収まり、働く世代の減り方も中ほどなことです。ただし千葉南は0.99倍と求人と求職者がほぼ同じ数で、求職者が減れば採りにくくなる方向に傾きます。

参考サイト:『千葉労働局「最近の雇用失業情勢」』『千葉労働局「ハローワーク一覧」』『国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」』

葛南(船橋市・市川市・浦安市など)の採用マーケット

葛南のいまの倍率は0.69倍で、仕事を探す人10人に求人7件の計算です。8地域で最も、求職者のほうが多い地域です。東京など県外の職場の求人はこの倍率に入らないため、数字より採りにくい場合もあります。

葛南の図。倍率は2019年8月1.09倍、2020年8月0.68倍、2025年8月0.76倍、2026年8月0.69倍。2019年8月から求人30.5%減、求職者8.8%増。働く世代は2035年98人、2050年88人の推計

出典: 弊社作成。元の統計は千葉労働局「最近の雇用失業情勢」のページ(2026年10月時点)

出典: 弊社作成。元の統計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」のページ(2026年10月時点)

葛南は、2020年から1倍を下回ったまま

コロナ前は1.09倍、コロナ禍は0.68倍で、コロナ前より求人は減り、求職者は増えました。

その後も1倍を下回ったまま動き、1年前は0.76倍でした。

いまはフルタイムが0.68倍、パートが0.72倍です。

ハローワーク別では、市川が0.59倍、船橋が0.75倍です。

葛南の働く世代は、2番目に保たれる推計

2035年に98人、2050年に88人ほどの見込みです。

【見解】葛南は、採りやすい側のまま続く方向

弊社は、葛南は最も採りやすい側のまま続く方向と見ています。根拠は、倍率が2020年8月から1倍を下回り続け、働く世代も保たれる推計なことです。ただし、この1年の下がり方が続けば、さらに採りやすくなる方向に傾きます。

参考サイト:『千葉労働局「最近の雇用失業情勢」』『千葉労働局「ハローワーク一覧」』『国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」』

東葛飾(松戸市・柏市・流山市など)の採用マーケット

東葛飾のいまの倍率は0.81倍で、仕事を探す人10人に求人8件の計算です。求職者のほうが多く、倍率は8地域で6番目です。東京など県外の職場の求人はこの倍率に入らないため、数字より採りにくい場合もあります。

東葛飾の図。倍率は2019年8月1.02倍、2020年8月0.66倍、2025年8月0.80倍、2026年8月0.81倍。2019年8月から求人16.5%減、求職者4.3%増。働く世代は2035年100人、2050年90人の推計

出典: 弊社作成。元の統計は千葉労働局「最近の雇用失業情勢」のページ(2026年10月時点)

出典: 弊社作成。元の統計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」のページ(2026年10月時点)

東葛飾は、2023年から0.8倍前後で動く

コロナ前は1.02倍、コロナ禍は0.66倍で、コロナ前より求人は減り、求職者は増えました。

2023年8月から0.77〜0.81倍で動き、1年前は0.80倍でした。

いまはフルタイムが0.75倍、パートが0.93倍です。

ハローワーク別では、松戸が0.83倍、野田が0.73倍です。

東葛飾の働く世代は、8地域で最も保たれる推計

2035年に100人、2050年に90人ほどの見込みです。

【見解】東葛飾は、いまの状態が続く方向

弊社は、東葛飾は求職者のほうが多いいまの状態が続く方向と見ています。根拠は、倍率が2023年8月から0.77〜0.81倍に収まり、働く世代も最も保たれる推計なことです。ただし、2050年には90人に減る推計で、求職者が減れば採りにくくなる方向に傾きます。

参考サイト:『千葉労働局「最近の雇用失業情勢」』『千葉労働局「ハローワーク一覧」』『国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」』

印旛(成田市・佐倉市・印西市など)の採用マーケット

印旛のいまの倍率は0.99倍で、1倍をわずかに下回ります。求人と仕事を探す人がほぼ同じ数で、倍率は8地域で4番目です。

印旛の図。倍率は2019年8月1.28倍、2020年8月0.63倍、2025年8月0.97倍、2026年8月0.99倍。2019年8月から求人17.5%減、求職者6.5%増。働く世代は2035年94人、2050年81人の推計

出典: 弊社作成。元の統計は千葉労働局「最近の雇用失業情勢」のページ(2026年10月時点)

出典: 弊社作成。元の統計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」のページ(2026年10月時点)

印旛は、2023年から1倍前後で動く

コロナ前は1.28倍、コロナ禍は0.63倍で、コロナ前より求人は減り、求職者は増えました。

2023年8月から0.97〜1.06倍で動き、1年前は0.97倍でした。

いまはフルタイムが1.09倍、パートが0.84倍です。フルタイムは求人のほうが多く、パートは求職者のほうが多い状態です。

印旛の働く世代は、県全体と同じ減り方の推計

2035年に94人、2050年に81人ほどの見込みです。

【見解】印旛は、いまの状態が続く方向

弊社は、印旛は求人と求職者がほぼ同じいまの状態が続く方向と見ています。根拠は、倍率が2023年8月から0.97〜1.06倍に収まり、働く世代の減り方も県全体と同じなことです。ただし、求人が増えれば、フルタイムから採りにくくなる方向に傾きます。

参考サイト:『千葉労働局「最近の雇用失業情勢」』『国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」』

香取・海匝(銚子市・旭市・香取市など)の採用マーケット

香取・海匝のいまの倍率は0.95倍で、1倍をわずかに下回ります。求職者のほうがやや多く、倍率は8地域で5番目です。

香取・海匝の図。倍率は2019年8月1.20倍、2020年8月0.78倍、2025年8月1.02倍、2026年8月0.95倍。2019年8月から求人19.5%減、求職者1.6%増。働く世代は2035年72人、2050年48人の推計

出典: 弊社作成。元の統計は千葉労働局「最近の雇用失業情勢」のページ(2026年10月時点)

出典: 弊社作成。元の統計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」のページ(2026年10月時点)

香取・海匝は、フルタイムだけ求人のほうが多い

コロナ前は1.20倍、コロナ禍は0.78倍で、コロナ前より求人は減り、求職者はわずかに増えました。

2021年8月から0.83〜1.02倍で動き、1年前は1.02倍でした。

いまはフルタイムが1.07倍、パートが0.78倍です。

ハローワーク別では、佐原が0.94倍、銚子が0.96倍です。

香取・海匝の働く世代は、8地域で最も大きく減る推計

2035年に72人、2050年に48人ほどの見込みです。

【見解】香取・海匝は、最も採りにくくなる方向

弊社は、香取・海匝は求人の数がいまの水準で続けば、8地域で最も採りにくくなる方向と見ています。根拠は、働く世代が2050年に48人と、8地域で最も大きく減る推計なことです。ただし、いまは求職者のほうがやや多く、求人が減ればこの向きは弱まります。

参考サイト:『千葉労働局「最近の雇用失業情勢」』『千葉労働局「ハローワーク一覧」』『国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」』

長生・夷隅(茂原市・いすみ市など)の採用マーケット

長生・夷隅のいまの倍率は0.79倍で、仕事を探す人10人に求人8件の計算です。求職者のほうが多く、倍率は8地域で2番目に低い値です。

長生・夷隅の図。倍率は2019年8月1.03倍、2020年8月0.84倍、2025年8月0.78倍、2026年8月0.79倍。2019年8月から求人28.6%減、求職者7.3%減。働く世代は2035年76人、2050年54人の推計

出典: 弊社作成。元の統計は千葉労働局「最近の雇用失業情勢」のページ(2026年10月時点)

出典: 弊社作成。元の統計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」のページ(2026年10月時点)

長生・夷隅は、2021年から倍率が下がってきた

コロナ前は1.03倍、コロナ禍は0.84倍で、コロナ前より求人も求職者も減りました。

2021年8月の0.97倍から下がり、1年前は、2019年からの8月で最も低い0.78倍でした。

いまはフルタイムが0.83倍、パートが0.74倍です。

ハローワーク別では、茂原が0.75倍、いすみが0.94倍です。

長生・夷隅の働く世代は、2番目に大きく減る推計

2035年に76人、2050年に54人ほどの見込みです。

【見解】長生・夷隅は、長い目で見て採りにくくなる方向

弊社は、長生・夷隅は求人の数がいまの水準で続けば、長い目で見て採りにくくなる方向と見ています。根拠は、働く世代が2050年に54人と、8地域で2番目に大きく減る推計なことです。ただし、倍率は2021年8月から下がってきており、いまは採りやすい側です。

参考サイト:『千葉労働局「最近の雇用失業情勢」』『千葉労働局「ハローワーク一覧」』『国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」』

安房(館山市・鴨川市・南房総市など)の採用マーケット

安房のいまの倍率は1.82倍で、仕事を探す人10人に求人18件の計算です。県内で最も、会社の側が選ばれる立場にある地域です。

安房の図。倍率は2019年8月1.97倍、2020年8月1.43倍、2025年8月1.76倍、2026年8月1.82倍。2019年8月から求人15.1%減、求職者8.3%減。働く世代は2035年77人、2050年56人の推計

出典: 弊社作成。元の統計は千葉労働局「最近の雇用失業情勢」のページ(2026年10月時点)

出典: 弊社作成。元の統計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」のページ(2026年10月時点)

安房は、2021年から1.60〜2.21倍で動く

コロナ前は1.97倍、コロナ禍は1.43倍で、コロナ前より求人も求職者も減りました。

2022年8月は、2019年からの8月で最も高い2.21倍でした。

2023年8月の1.60倍まで下がったあと上がり、1年前は1.76倍でした。

いまはフルタイムが1.64倍、パートが2.07倍です。パートでは、求人が求職者の2倍を超えています。

安房の働く世代は、3番目に大きく減る推計

2035年に77人、2050年に56人ほどの見込みです。

【見解】安房は、さらに採りにくくなる方向

弊社は、安房は求人の数がいまの水準で続けば、さらに採りにくくなる方向と見ています。根拠は、働く世代が2050年に56人と8地域で3番目に大きく減る推計で、倍率も2021年8月から1倍を大きく超えていることです。ただし、求人はコロナ前より少なく、これ以上減ればこの向きは弱まります。

参考サイト:『千葉労働局「最近の雇用失業情勢」』『国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」』

君津(木更津市・君津市・袖ケ浦市など)の採用マーケット

君津のいまの倍率は1.28倍で、仕事を探す人10人に求人13件の計算です。8地域で2番目に高く、求人のほうが多い地域です。

君津の図。倍率は2019年8月1.75倍、2020年8月1.24倍、2025年8月1.20倍、2026年8月1.28倍。2019年8月から求人30.2%減、求職者4.6%減。働く世代は2035年92人、2050年77人の推計

出典: 弊社作成。元の統計は千葉労働局「最近の雇用失業情勢」のページ(2026年10月時点)

出典: 弊社作成。元の統計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」のページ(2026年10月時点)

君津は、2020年から1.18〜1.39倍で動く

コロナ前は1.75倍、コロナ禍は1.24倍で、コロナ前より求人も求職者も減りました。

2020年8月からこの幅で動き、1年前は1.20倍でした。

いまはフルタイムが1.51倍、パートが0.90倍です。

君津の働く世代は、県全体よりやや速く減る推計

2035年に92人、2050年に77人ほどの見込みです。

【見解】君津は、いまの状態が続く方向

弊社は、君津は求人のほうが多いいまの状態が続く方向と見ています。根拠は、倍率が2020年8月から1.18〜1.39倍に収まり、働く世代の減り方も中ほどなことです。ただし、求人が増えれば、フルタイムから採りにくくなる方向に傾きます。

参考サイト:『千葉労働局「最近の雇用失業情勢」』『国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」』

まとめ:8地域の今と、弊社の見立て

いまの倍率では、最も採りやすい側は葛南、最も採りにくい側は安房です。弊社の見立てでは、香取・海匝、長生・夷隅、安房は採りにくくなる方向、ほかの5地域はいまの状態が続く方向です。

香取・海匝、長生・夷隅、安房は採りにくくなる方向

地域 いまの倍率(順位)。弊社の見立て
千葉・市原・山武 1.27倍(3番目に高い)。いまの状態が続く方向(千葉南は求人と求職者がほぼ同じ数)
葛南 0.69倍(最も低い)。採りやすい側のまま続く方向
東葛飾 0.81倍(6番目)。いまの状態が続く方向
印旛 0.99倍(4番目)。いまの状態が続く方向
香取・海匝 0.95倍(5番目)。最も採りにくくなる方向(求人がいまの水準で続けば)
長生・夷隅 0.79倍(2番目に低い)。長い目で見て採りにくくなる方向(求人がいまの水準で続けば)
安房 1.82倍(最も高い)。さらに採りにくくなる方向(求人がいまの水準で続けば)
君津 1.28倍(2番目に高い)。いまの状態が続く方向

8地域とも、採りやすくなる方向とは見ていません。

採用が厳しい地域でも、3か月で応募17人・内定3人

地方採用ワークスでご支援した例を1つご紹介します。

岐阜県大野郡白川村の、従業員20名ほどの総合建設会社様では、支援開始から3か月で応募が17人、うち3人の内定に至りました。有資格者の採用にもつながっています。

足りないと答えた企業が66.0%に上る建設で、しかも採用が厳しい地域での結果です。同じ結果をお約束できるものではありませんが、条件が厳しくても、打ち手は残っています。

地方採用ワークスは、都市部より母数が少ない地方の採用を専門に、数多くの企業様をご支援してきた会社です。地方の企業が中心ですが、都市部の企業様からのご依頼もいただいています。採用ブランディングの設計から採用サイトの制作、応募を獲得したあとの一次面接やフォローまでをご支援しています。

いまの状況をお聞かせいただければ、どう応募を獲得するかの設計から、ご一緒に整理します。まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人
【最新版/エリア別】「千葉県」の採用活動の難易度は?統計データを元に徹底解説! | 採用マーケット分析
たまちゃん

マーケティングデザイン部 マネージャー/Webマーケター 大学在学中に、複数Webメディアを立ち上げ、アフィリエイターとして法人化。設立から2年後、社会貢献などの「働きがい」を求め、リーピーにジョイン。 現在は、現場で培ったWebサイトの運用経験を元に、お客様サイトの運用代行や自社コーポレートサイトの運用など、幅広いマーケティング領域を担当。

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