【優先度つき】採用サイトのSEO対策は有効?後回しにすべき3つの理由と効く場面

「採用サイトを作ったのに、求職者が来ている実感がない」

「アクセス解析を見ても数字が小さく、次の一手が思いつかない」

——採用サイトの運用で、このような状況で止まっている担当者の方は多いです。

ここで「SEO対策をすれば応募が増えるのでは」と考えて調べ始める方は多いのですが、そのまま進むと遠回りになります。検索から見つけてもらう手段はひとつではなく、優先度のつけ方で結果が変わるからです。

この記事では、限られた時間をどこに使うべきか、その優先順位と具体的な手順を整理して順番にお伝えします。

この記事でわかること

  • そもそも母集団形成とは何か
  • 採用サイトのSEO対策を最優先に置かない3つの理由
  • 母集団形成をつくる求人媒体への露出と、Googleしごと検索・Indeedへの対応
  • それでも採用サイトのSEO対策が効く3つの場面
  • AI検索最適化(AIO)に将来性を感じる3つの理由と、AIO対策の中身
  • 採用SEOとして現実的にやること6項目

目次

そもそも母集団形成とは?

この記事でも何度か出てくる言葉なので、先に揃えておきます。母集団形成とは、応募してもらうまでの集客のことです。自社を知ってもらい、求人を見てもらい、応募の候補に入れてもらう。この母数をつくる部分を指します。

母数がなければ、選考の工夫は効いてこない

なぜここが先に来るかというと、選考をどれだけ工夫しても、そもそも応募が来なければ始まらないからです。面接の進め方を変える、条件を見直す、内定後のフォローを厚くする。どれも大切ですが、いずれも母数がある程度あって初めて効いてきます。

「見つけてもらう」と「選んでもらう」の両輪で回る

母集団形成は、見つけてもらう部分(露出)と、選んでもらう部分(受け皿)の両輪で回ります。採用サイトは後者の受け皿にあたります。この記事で扱うSEOやAI検索の話は、その受け皿を見つけてもらうための手段という位置づけです。

母集団形成そのものの打ち手を体系的に見たい場合は、別の記事で詳しく整理しています。知名度がない状態から露出をつくる順番まで踏み込んでいますので、あわせて読んでみてください。

参考記事:『【知名度ゼロ】母集団形成とは?無名の中小企業が応募の母数を増やす打ち手を解説

採用サイトのSEO対策とは?

SEO(Search Engine Optimization)対策は、検索エンジン最適化を意味します。採用サイトのSEO対策とは、求職者が検索したときに自社の採用情報が見つかる状態をつくる施策です。

基本の5要素は、一般的なSEO対策と変わらない

基本的な要素は、キーワード選定、コンテンツの品質向上、内部リンクの設定、モバイルフレンドリー対応、ページの表示速度の最適化の5つになります。ここまでは、一般的なSEO対策と変わりません。

分かれ目になるのは「何を狙うか」の設定

分かれ目になるのは「何を狙うか」の設定です。ここを間違えると、正しい作業を積み上げても成果が出ません。次の章から、その話をします。

採用サイトのSEO対策を最優先に置かない3つの理由

応募してもらうまでの集客を検索エンジン向けのSEOに頼る設計にすると、地方の中小企業はほぼ確実に苦しくなります。理由は3つあります。

01. 求職者が使う検索語は、大手ポータルに占有されている

「◯◯(職種) 求人」「地域名 転職」といった、求職者が実際に使う語で検索してみてください。上位に並ぶのは求人ボックス、Indeed、doda、マイナビ、ハローワークです。1ページ目に事業会社の採用サイトが入ることは、まずありません。

これは自社の努力不足ではなく、構造です。求人系のキーワードは、求人情報を大量に持つサイト(大手サイト)が有利になるようにできています。1社分の求人しか持たない採用サイトが、数万件を抱えるポータルと同じ土俵で戦っても、勝ち筋は薄いのが正直なところです。

正面から取りに行くなら、「地域名+職種+こだわり条件」のように、かなり細かく絞り込んだ語を狙う構造になります。そこまで絞ると、今度は検索する人自体がほとんどいません。

02. 効果が出るまでの時間と、採用の締切が合わない

SEOは、始めてすぐ順位が動くものではありません。記事を公開してから1〜2週間でGoogleのクローラーが巡回し、検索結果に載るところまでは進みます。ただし、そこから順位が落ち着くまでにはさらに時間がかかり、定着するまでの目安は2〜3ヶ月です。

一方で採用には締切があります。「4月入社に間に合わせたい」「退職者が出たので3ヶ月以内に補充したい」。この時間軸に、SEOは追いつきません。急ぎの募集にSEOで対応しようとすること自体が、手段の選択を誤っています。

03. そもそも検索している人の総量が小さい

仮に上位表示できたとしても、その語を検索している人の数が母集団の上限になります。地方の職種別キーワードは、月間の検索数が二桁というものも珍しくありません。

対して求人媒体は、転職を考えている人が能動的に集まっている場所です。同じ労力をかけるなら、人がいる場所に出したほうが早い。単純な話です。

取れないわけではなく、優先度が低いだけ

3つ挙げると、まったく無駄な施策のように聞こえたかもしれません。そうではありません。難易度のわりに返ってくるものが小さいというのが正確なところです。限られた時間と人手を何に使うかという話です。先に手をつけるべきものが他にあるので、後ろに置きます。

母集団形成は「求人媒体への露出」でつくる

順番としては露出が先で、例外はほとんどありません。自社がいまその露出を取れているかは、Googleで「募集職種+自社の市区町村名」と検索すれば今日のうちに分かります。確かめ方は記事の最後にまとめますので、まずは何を取り切るべきかから見ていきます。

まずは無料で出せる枠を取り切る

有料媒体だけの話ではありません。ハローワーク、無料で掲載できる求人サービス、自治体の窓口、学校との関係。出せる場所は思っているより多くあります。まずは無料で出せる枠を取り切るところから始めても構いません。露出を増やす打ち手を体系的に見たい場合は、母集団形成そのものを扱った記事のほうが早いはずです。

参考記事:『無料で使える求人媒体はこんなにある|地方中小企業の露出の増やし方

参考記事:『【知名度ゼロ】母集団形成とは?無名の中小企業が応募の母数を増やす打ち手を解説

Googleしごと検索とIndeedへの対応は必須

無料で出せる枠のなかでも、ここだけは優先度を上げてお伝えしておきます。Googleしごと検索・Indeedへの対応は必須です。

理由01で「求職者が使う検索語は大手ポータルに占有されている」とお伝えしました。Googleしごと検索やIndeedは、その占有している側の仕組みです。張り合うのではなく、そこに乗ってしまえばいいという話になります。

どちらも検索エンジン型の求人サービスで、求職者は「職種 × 勤務エリア」で絞り込んで探します。会社の知名度ではなく条件で並ぶため、無名の地方企業でも、通勤圏内で仕事を探している人の検索結果に入り込む余地が残っています。

もう一つの理由が、無料で使えることです。有料の求人広告のように掲載期間ごとの費用が発生しないため、まず試してみるハードルが低いところです。有料媒体の予算を取る前に、無料で取り切れる露出を先に取り切る。母集団形成の順番としては、こちらが先だと考えてください。

ただし作れば自動的に拾われるわけではありません。募集要項が画像やPDFではなくテキストで置かれていることが条件になります。制作会社に依頼するときは、「Googleしごと検索に対応した形にしてほしい」と伝えておいてください。

採用サイトのSEO対策が効くのは「3つの場面」

ここまで読んで「では採用SEOは不要なのか」と思われたかもしれません。そうではありません。役割が違うだけです。

軸は媒体が担います。採用SEOが担うのは、媒体で自社を知った人を取りこぼさないことです。狙う対象を切り替えると、途端に現実的な施策になります。

01. 社名で検索されたときに、確実に見つかる

求人媒体で気になる会社を見つけた求職者は、応募する前にほぼ必ず社名で検索します。そこで採用サイトが出てこない、あるいは情報が数年前のまま止まっていると、その時点で候補から外れます。

採用SEOが最も確実に効くのは、このような場面です。新しく人を集めるのではなく、すでに興味を持ってくれた人を逃さない。媒体にかけた費用を無駄にしないための施策だと考えてください。

02. 「地域名+職種」で、限られた人に届く

理由01で「検索する人自体がほとんどいない」とお伝えした領域です。ただし狙いを「新しく集めること」から「取りこぼさないこと」に変えると、評価が逆転します。

地域を絞ったキーワードなら、大手ポータルと競合しない領域が残ります。地方の現実的な通勤圏は片道1時間/25〜30km圏内です。その圏内で仕事を探している人は、そもそも限られています。

限られた人数だからこそ、そこに確実に届く状態をつくる意味があります。大きな数を取りに行くのではなく、取りこぼしをゼロに近づける発想です。

実際に弊社でも、「岐阜 エンジニア 中途採用」というキーワードで上位表示を取り、そこから応募につながった事例があります。地域と職種を掛け合わせた語であれば、大手ポータルの手が届いていない領域は確かに残っています。

ただし、これをもって「SEOで母集団をつくれる」とは言えません。取れたとしても、その語を検索している人数がそのまま上限になるためです。

03. 積み上げた分がサイトに残る

求人広告は掲載期間ごとに費用が発生し、止めた瞬間に露出がゼロに戻ります。対して、採用サイトに書いた内容は資産として残ります。

翌年また同じ募集をするとき、ゼロからのスタートにならない。この差は、数年単位で見ると小さくありません。ただし残るのは「受け皿」であって「集客」ではないという点は、押さえておいてください。

AI検索最適化(AIO)に将来性を感じる3つの理由

検索エンジン向けのSEOに高い優先度を置かない一方で、AI検索への対応には可能性があると考えています。ChatGPTやGeminiに相談しながら仕事を探す人が、これから増えていくと見ているためです。

01. AIは「その人に合った会社」を出せる

理由の一つが、回答がパーソナライズされることです。ChatGPTやGeminiは、普段のやり取りを通じて、その人の多岐にわたる情報を持っています。そして返ってくる答えは、それらを踏まえたものになります。

従来の検索エンジンは、同じ言葉で検索すれば誰にでもほぼ同じ結果を返していました。AI検索はそうではありません。同じ「岐阜 転職」でも、その人に合った情報が返ってくる方向に進んでいます。

02. 対話を重ねるほど、候補が絞り込まれていく

もう一つが、対話で絞り込めることです。「もっとこういう会社ない?」と条件を重ねていけば、候補は自ずと絞られていきます。求人サイトの絞り込み検索より、はるかに細かい条件を、言葉のまま渡せるわけです。

求職者から見れば、条件に合う会社を探す手間が減る。企業から見れば、条件が合う人にだけ届く。知名度の大きさだけで勝負が決まらない領域が、ここに生まれてくると考えています。

03. 知名度やドメインパワーがなくても、引用され得る

ここが一番大きいところです。従来のSEOでは、サイトの評価が低い後発の企業が上位を取るのは、現実的に難しいものでした。

AI検索の場合は前提が違います。AIが認識してさえいれば、回答に引用される可能性があります。知名度の差がそのまま順位の差になる世界とは、勝ち方が変わってくるということです。地方の中小企業にとっては、ここに芽があると見ています。

AIO対策の中身は「AIに認識される状態」づくり

とはいえ、AI検索対策として特別な裏技があるわけではありません。具体的にやることは、次の3つです。

  1. 会社の基本情報(所在地・事業内容・従業員数・沿革)が、サイト上にテキストで書かれていること
  2. 募集職種と条件が、画像ではなくテキストで読み取れる形になっていること
  3. Googleビジネスプロフィールなど社外の情報源と、書いてある内容が食い違っていないこと

お気づきかもしれませんが、これはGoogleしごと検索に拾われるための条件とほぼ同じです。同じ作業が、検索エンジンとAIの両方に効いてきます。新しく別の施策を足すというより、採用サイトを整える作業の延長線上にあるとお考えください。

採用SEOとして現実的にやること6項目

役割を「取りこぼさないこと」に定めたうえで、実務として押さえておきたい施策を6つに整理しました。全部を同時に進める必要はありません。着手順に迷ったら、01と05から始めてください。社名・地域名で探されたときに直接効くため、投じた手間が最も早く返ってきます。

01. 地元求職者が使用するキーワードを選定

キーワード選定は採用SEOの基盤です。求職者がどのような言葉で検索するかを調べ、それに基づいてコンテンツを作ります。「地域名 + 職種」といったローカルキーワードを軸にすると、競合が減ります。

調べ方は、求人サイトの検索窓とハローワークの求人票を見るだけで十分です。求人サイトの検索窓に自社の地域名を入れて、どんな語が候補として出てくるかを見る。ハローワークの求人票で、同業他社がどんな職種名で募集しているかを見る。この2つだけでも手がかりになります。

ここで多いのが、自社の社内用語や正式な職種名だけでページを作ってしまう失敗です。求職者は自分の生活圏の言葉で検索します。社内で使っている呼び方と、実際に検索されている言葉がずれていないかを確認してください。

02. 求職者に有益な情報を提供する高品質なコンテンツ作成

求職者にとって有益な情報を届けることで、サイトの評価が高まります。企業の特徴や魅力、社員の声、地域での暮らしの情報などを充実させると効果的です。

検索エンジン向けに文字数を稼ぐのではなく、入社後の自分を想像できる材料を置くという発想で組み立てます。社名で検索してきた人が読むページなので、「知りたいことが書いてあるか」がそのまま応募率に効きます。

03. サイト構造を明確にする内部リンクの設定

内部リンクを適切に設定すると、サイト全体の構造が明確になり、検索エンジンがコンテンツを理解しやすくなります。採用サイトのトップページから各職種の詳細ページや社員インタビューのページへリンクを設置する、といった形です。

パンくずリスト(いま見ているページがサイトのどこにあるかを示す、ページ上部の階層表示)を置いておけば、訪問した求職者もサイト内を迷わず移動できます。検索エンジンのためというより、読む人が迷わないための作業だと捉えたほうが手が動きます。

04. スマートフォン閲覧に最適化するモバイル対応

多くの求職者はスマートフォンで求人情報を探します。レスポンシブデザインを採用し、どの端末からでも快適に閲覧できる状態にしておくことは前提条件です。

通勤中や休憩時間に見られることを想定すると、文字サイズや画像の重さまで含めて見直す必要があります。確認は必ず実機で行ってください。パソコンの画面を縮めた確認では、実際の読みにくさは分かりません。

05. 「地域名+サービス」で出るローカルSEO・MEO

地方企業にとって、地域名と組み合わせた検索対策と、Googleマップ上での見え方の対策(ローカルSEO・MEO)は相性のよい手法です。Googleビジネスプロフィールに登録し、企業の基本情報や写真、口コミを充実させることで、「地域名+サービス」の検索結果に表示されやすくなります。

求職者が応募前に会社名で検索して、出てきた情報を確認するケースは少なくありません。そこに表示される情報が古いままだと、それだけで候補から外れることもあります。

06. 定期的なコンテンツ更新と効果検証

SEO対策は一度行えば終わりではなく、継続的なメンテナンスが必要です。定期的にコンテンツを更新して新しい情報を出し続けることで、サイトの評価を維持できます。

あわせてアクセス解析ツールで状況を確認し、改善点を見つけて対応していきます。ここで見るべきは検索順位そのものより、社名検索で来た人がエントリーまで進んでいるかです。順位が上がっても応募が増えないなら、直すのはページの中身のほうになります。

そもそも採用サイトに何を載せるべきか、というところから整理したい場合は採用サイトとは?制作前に知っておくべき要点もあわせて読んでみてください。

「採用サイトのSEO対策」に関するよくある質問

Q1. 採用サイトのSEO対策は、どのくらいで効果が出ますか?

順位が定着するまでの目安は2〜3ヶ月です。公開から1〜2週間でクローラーが巡回して検索結果には載りますが、その時点の順位はまだ動きます。

ここでやりがちなのが、公開2週間の時点で「いま6位だから改善しよう」と手を入れてしまうことです。順位が定まっていない段階での改修は、何が効いたのかも分からなくなります。2〜3ヶ月待って順位が落ち着いてから、「この順位ならここをテコ入れする」と判断してください。

この時間軸である以上、応募を集める役割は求人媒体に持たせ、SEO対策は並行して積み上げていく、という組み合わせを前提にしてください。

Q2. 求人媒体に掲載していれば、採用サイトのSEO対策は不要ですか?

不要にはなりません。求人媒体は露出をつくる手段で、採用サイトは応募を決めてもらう受け皿です。媒体で自社を知った求職者の多くは、応募前に社名で検索して採用サイトを確認します。そこで知りたい情報が出てこなければ、そのまま離れてしまうというわけです。

Q3. 「地域名+職種」のようなキーワードは、どこに入れればいいですか?

まずはページのタイトル、見出し、本文冒頭の3か所です。ただし同じ語を不自然に詰め込むのは逆効果になります。求職者が読んで違和感のない文章のなかに自然に収まっているか、を基準にしてください。

Q4. コンテンツはどのくらいの頻度で更新すべきですか?

決まった正解はありませんが、最終更新日が何年も前のまま止まっている状態が一番よくありません。求職者から見ても「この会社、今も採用しているのだろうか」と不安に映ります。社員インタビューや職場の様子など、無理なく続けられる形を先に決めてしまうほうが結果的に続きます。

Q5. AI検索対策(AIO)として、特別にやることはありますか?

特別な施策があるわけではありません。会社情報と募集条件をテキストで正しく置き、社外に出ている情報と食い違わせない。この基本を整えることが、そのままAIに認識される状態につながります。裏技を探すより、採用サイトの中身を正確に保つほうが確実です。

Q6. Googleしごと検索に載せるには、申し込みが必要ですか?

掲載枠を買う仕組みではないため、申し込みは要りません。自社サイトや求人サービスに出した求人が、条件を満たすと拾われる形です。裏を返せば、求人情報が読み取れる形式になっていなければ、いつまでも載りません。制作会社に対応可否を確認してみてください。

Q7. 採用サイトのSEO対策は、自社だけでできますか?

キーワードの見直しや情報の更新は、自社でも進められます。ただ、日々の業務を回しながら継続するのは、時間と人手の面で限界が出てくる場合もあります。まずは自社でできる範囲から始めてみて、手が回らない部分だけ外部に任せる、という選択肢も持っておくとよいと思います。

見つかる状態と応募につながる中身は両輪で考える

ここまでお伝えしてきたことを、優先度の順に並べ直しておきます。

  • Googleしごと検索とIndeedに拾われる形にする——無料で露出が増え、大手ポータルと張り合わずに済みます
  • AIに正しく認識される状態をつくる——1つ目とやることがほぼ重なり、将来の伸びしろが大きいところです
  • 検索エンジン向けのSEOを積み上げる——社名検索の取りこぼし防止として効きますが、ここを集客の軸には置きません

採用SEOは集客の手段ではなく、取りこぼしを防ぐ手段です。順番を取り違えて「まずSEOでコンテンツを増やそう」と始めてしまうと、半年後に何も起きていない状態になります。避けていただきたいのは、この一点です。

今日のうちに確かめられることが1つあります。Googleで「(募集職種) (自社の市区町村名)」と検索し、自社の求人が求人枠に出てくるかどうかを見てください。出てこなければ、一覧のいちばん上がまだ手つかずだということです。コンテンツを増やす作業より先に、ここに手が届きます。

まずは自社で検索結果を確認し、無料で出せる枠を取り切ることから始めてみてください。

それでも、採用サイトの運用や見直しに手が回らない場合は、弊社がお手伝いできます。弊社は全国の地方企業に1,420社以上のウェブサイト制作・マーケティング支援を行ってきました。製造・建設・運送・医療・飲食など、地方で人が採りにくいと言われる業種の現場を見てきています。

いま採用サイトがどんな語から見られているか、まずはそこを一緒に見るところから始めましょう。検索の入口が足りないのか、来た人が離れているのか。どちらの話かで打ち手はまるで変わります。「露出のところだけ整えたい」という段階のご相談で構いません。

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この記事を書いた人
【優先度つき】採用サイトのSEO対策は有効?後回しにすべき3つの理由と効く場面 | 採用サイト制作
たまちゃん

マーケティングデザイン部 マネージャー/Webマーケター 大学在学中に、複数Webメディアを立ち上げ、アフィリエイターとして法人化。設立から2年後、社会貢献などの「働きがい」を求め、リーピーにジョイン。 現在は、現場で培ったWebサイトの運用経験を元に、お客様サイトの運用代行や自社コーポレートサイトの運用など、幅広いマーケティング領域を担当。

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