塾・教育業界の採用サイトデザイン事例12選|先生の働く姿が伝わる見せ方
——「講師を募集しても、集まるのは学生アルバイトが少しだけ。正社員や教室長候補は来ない」。
塾・教育業界の採用の現場で、よく聞く悩みです。授業は先生がいないと成立しないのに、肝心の先生が採れません。教室長が自ら授業に入ってコマを埋めている塾は多いはずです。
人が採れない理由は、求人媒体への露出が足りないからではありません。求職者から見たときに、「働く場所としての塾」の情報がほとんど見えないからです。
塾のサイトは生徒と保護者に向けて作られていて、合格実績とコース案内が並ぶばかりです。そこで働く先生の姿は、どこにも載っていません。これが正直なところです。
この記事では、塾・教育業界の採用サイトが伝えるべき4つの要素から、参考にしたいデザイン事例12選、制作のポイントまでを順番に解説します。
この記事でわかること
- 塾・教育業界の採用サイトが伝えるべき4つの要素
- 生徒向けサイトと採用サイトを分けるべき理由
- 参考にしたい採用サイトのデザイン事例12選
- 作り方・制作で押さえておきたいポイント
塾・教育業界の採用サイトで伝えるべき4つ
結論から言うと、伝えるべき情報は以下の4つです。
- どう教える塾なのか
- 働き方の実態
- 講師のキャリア
- 学生アルバイトの入り口
教育業界の求職者は、給与の条件よりも先に「自分の教育観と合うか」「長く働ける環境か」を見ています。そのため、この4つに求職者目線で答えられるかが勝負どころになります。
1. 教育理念・指導方針|「どう教える塾なのか」
個別指導か集団指導か、成績を上げる技術を磨く塾か、学ぶ姿勢を育てる塾か。同じ「塾講師」でも、指導方針が違えば仕事の中身はまったく別物です。
教育に携わりたい人ほど、ここが自分と合うかを最初に確かめます。理念はスローガンとして掲げるだけでは伝わりません。理念は「授業前後に何をするか」という日々の場面に落として見せて、はじめて体温を持ちます。
2. 働き方の実態|夜型シフト・授業以外の業務を正直に
塾の仕事は午後から夜が中心です。授業のほかに、教材準備・保護者対応・生徒面談・教室運営といった業務があります。ここを曖昧にしたまま採用すると、入社後のギャップで早期離職につながりやすくなります。
繁忙期の実際の様子、閉塾後の退勤時刻、休日の取り方などを明記してください。求職者が不安に思う点ほど、実態ベースで先に答えを置いておくことが信頼になります。
3. 講師のキャリア|教室長・エリア・本部という道筋
「ずっと現場でコマを持ち続けるのか」という不安は、正社員への応募をためらわせる大きな要因です。教室長、複数教室のマネジメント、教務や本部企画といったキャリアの選択肢を示してください。
働き続けた先の道筋を、実在の社員のキャリアの歩みで見せられると強いです。
4. 学生アルバイトの入り口|気軽さと成長の両立
多くの塾では、学生アルバイト講師が戦力の柱になっています。学生向けには「未経験でも研修がある」「学業と両立できる」という安心材料を見せます。それに加えて、「人に教える経験がその後どう活きるか」という成長の物語をセットで見せるのが定石です。
正社員向けの重い読み物とは、入り口から分けて設計します。
参考記事:『パート・アルバイト採用のコツ|応募が集まる求人と定着までの設計』
方向性は「知的な信頼感」と「明るさ」のバランスで決まる
塾・教育業界の採用サイトのデザインは、大きく3つの方向性に分かれます。塾のタイプと、採りたい人物像に合わせて選びます。
- 知的・信頼系:紺と白を基調に、端正な文字の配置で「教育機関としての誠実さ」を打ち出す型です。進学塾や学校法人系によく見られます。
- 明るく親しみ系:明るい配色と柔らかいあしらいで「教室の楽しい空気」を出す型です。個別指導塾や、学生アルバイトの採用を重視する塾に向いています。
- 人・情熱系:先生の表情と言葉を大きく使い、インタビューを中心にコンテンツを組む型です。理念の強い中小塾ほど効果が出やすいと考えています。
どの型を選ぶにしても、おしゃれさそのものより「先生が主役になっているか」が分かれ目になります。生徒の笑顔だけが並ぶサイトでは、求職者は自分の働く姿を想像できません。
【事例12選】塾・教育業界の採用サイトデザイン
ここからは、実際に公開されている塾・教育業界の採用サイトを12件挙げます。弊社が制作した2件を先に、他社が制作した10件をあとに並べました。「なぜその画面がそうなっているのか」を、制作側の目線で1社ずつ読み解いていきます。
取り上げるのは、地方に本社を置く非上場の法人に絞りました。全国展開の大手チェーンや上場企業のグループは、採用にかけられる予算も応募の集まり方も違いすぎて、そのままは参考にしづらいためです。
株式会社ALTHEA 様(岐阜県岐阜市/介護・福祉・保育)

https://recruit.gifualthea.com/(制作:地方採用ワークス)
「ALTHEA GROUP RECRUITMENT」の英字を3行に組み、画面の骨格そのものにしています。介護・看護・リハビリ・保育と職種が分かれている法人で、職種ごとに入口を作るとトップで何を見せるかが決まらなくなる。そこで写真を主役から外し、巨大な英字の字間に切り抜きの人物を差し込む構成にしました。文字の一部だけをピンク・緑・青と色替えしているのは、事業の幅をロゴの中で示すためです。左上の「共に生き、笑顔を咲かせる」は英字より先には読ませない大きさに落としました。ナビゲーションも職種別ではなく、グループを知る・職種紹介・福利厚生・先輩社員の4本に整理しています。
和光会グループ 様(岐阜県岐阜市/医療・福祉・保育)

https://recruit.wakokai.or.jp/(制作:地方採用ワークス)
ファーストビューに立っているのはモデルではなく、実際に働いている職員1名です。背景も撮影用に整えたスタジオではなく、利用者が過ごしているフロアをそのまま使いました。人物の右側に、職種・所属施設・入職年を円形のラベルで添えています。誰の言葉なのか分からないままコピーだけが浮くのを避けるため。画面下に並ぶ丸い顔写真を押すと主役が入れ替わる作りで、ファーストビューがそのまま社員インタビューの入口になっています。医療・福祉は職種の数が多く、1人では代表させられません。写真の下端は波形に切って、次のブロックへ視線を送っています。
練成会グループ(北海道札幌市/学習塾)

弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
実写の講師の隣に、アニメ調の海賊が並んで立っています。生徒を主人公に見立てる書き方は塾の採用でよくあるケースですが、言葉だけだと読み流されます。主人公という比喩を、絵のほうで先に見せてしまう判断でしょう。講師が開いた本から金色の光が伸び、そこから海賊が出てくる構図なので、「教える人」と「物語」の関係が1枚で分かります。背景はオレンジからピンクへのグラデーションに粒状のノイズを乗せ、実写とイラストの質感差が目立たないように寄せています。コピーは太い明朝の3行で、合成した人物には重ねず、グラデーションの側に置いています。
うすい学園(群馬県高崎市/学習塾・日本語学校)

https://usuigakuen.co.jp/saiyo/
弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
授業風景の写真は、そのまま大きく使いたくなります。このサイトは逆で、写真の上に緑のドットを斜めに掛けて、情報量をわざと落としています。右側の緑の帯に置いた「Q. どんな教育をしたいですか?」を先に読ませるためだと思われます。写真が鮮明だとそちらに目が止まり、質問文が背景に回ってしまう。ドットの密度を上げ下げして輪郭だけを残しているので、教室であることは伝わりつつ、個々の生徒の顔は追えません。日本語学校を併設する法人で、写り込みへの配慮もあったはずです。ロゴの横に「採用情報」の小さなバッジを足し、塾のサイトと取り違えられないようにしています。
個別指導ベスト(群馬県/学習塾)

弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
塾の採用は、新卒・中途・アルバイトで応募者の事情がまったく違います。学生は「続けられるか」、社会人は「教室長になれるか」を見にきていて、同じページで両方に答えると焦点がぼやける。このサイトはナビの第一階層を雇用形態で4つに割り、入口の時点で読者を分けています。新卒・中途・アルバイトに加えて、一度辞めた人向けの枠が独立しているのが特徴です。ファーストビューは教室で5人がこぶしを上げている写真で、明るさも色も整えずに敷いています。ナビは赤のベタ帯で画面上端に固定し、どのブロックを読んでいても4つの入口が視界に残る形にしています。
個別教育Can(千葉県成田市/個別指導塾)

https://kobetsu-can.com/recruit/
弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
この画面には、主役の1人がいません。代表や看板講師を大きく出すほうが訴求は分かりやすいところ、講師の顔写真を同じ大きさのカードに揃えて、2段に敷き詰めています。全員を等しく扱うという意思表示で、「先生が全員正社員」という主張と噛み合う置き方です。カードの背後にパステルの色面をわずかにずらして重ね、影の代わりにしているので、枚数が多くても平板になりません。中央の「教育を通じてなりたい先生になろう!」は手書き風で、黄色のマーカー線を1本だけ引いています。カードの列にキャラクターを2体だけ混ぜ、顔写真が続く単調さを崩しています。
株式会社興学社(神奈川県川崎市/学習塾)

https://kohgakusha-recruit.com/
弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
「人財×協育」の5文字が、1字ずつ四角い枠に入って並んでいます。協育は造語なので、そのまま文中に置くと読み飛ばされる。枠で囲んで字を独立させ、ロゴに近い扱いまで持ち上げたのだと思われます。紺地に白抜きの2文字と、白地に紺文字の2文字を交互にしているのも、意味ではなく記号として覚えさせるための組み方です。画面は左右に割られていて、左に生徒がノートに書く手元の寄り、右は白地。写真の上に文字を重ねていないので、コピー3行がそのまま読めます。応募ボタンだけをオレンジにして、紺と白の画面から1点だけ浮かせています。
株式会社富山育英センター(富山県富山市/学習塾)

弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
教室の写真なのに、人が1人も写っていません。机と椅子が並ぶだけの、授業が始まる前の時間です。画面を縦に割って左半分を赤のベタ面にし、そこに明朝で「一緒に育つ。一生育つ。」だけを置いています。人を写さないぶん、対句のコピーが画面の意味を全部引き受ける組み立てになる。窓から入る自然光をそのまま生かし、机の上にロゴが小さく写り込んでいるのも、作り込みすぎない範囲でブランドを差す調整でしょう。赤い面とコピーの間には本文サイズの2行しか入れておらず、画面の半分近くが余白のまま保たれています。
株式会社サクラサクセス(島根県松江市/学習塾)

https://recruit.sakusakura.jp/
弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
社名にサクラが入っている会社です。桜をモチーフに使うのは王道ではありますが、写真の上に花びらのイラストを散らすと、たいてい安く見えます。このサイトは花びらの不透明度を落として写真に沈ませ、代わりにコピーのほうを筆文字で書いています。「あなたが咲かせる未来がある。」の3行が手書きなので、モチーフを増やさずに桜の気配を出せている。写真は面談の場面で、講師が資料を相手に向けて差し出している瞬間を選んでいます。右端には縦組みの文章を細く添え、和の気配は組み方の差だけで出しています。
株式会社成基(京都府京都市/学習塾・幼児教育)

https://www.seiki-recruit.com/
弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
学習塾の採用サイトで最初に出てくる写真は、机に向かう生徒か、板書する講師になりがちです。この会社は受験生を1人も写さず、保育士が乳児を抱き上げている写真をファーストビューに据えています。コピーが「合格の先の未来で、生きる力を育む」なので、合格を目的にしていないという主張を、被写体の選択のほうで先に示した形だと思われます。文字は左下に寄せ、明朝の助詞だけを小さくして、視線が写真の顔から離れないように組んでいます。幼児教育まで手がける法人であることも、この1枚で伝わる。応募導線は右下の円形ボタン1つに絞られています。
英進館株式会社(福岡県福岡市/学習塾)

https://eishinkan-recruit.net/
弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
社員の写真が、大小の四角に切られて画面を埋め尽くしています。桜の下、黒板の前、面談中、こぶしを上げているところ。1枚も主役として選んでいません。中央だけを白い半透明のレイヤーで抜き、そこにロゴと肩書きのコピーを置いています。人数の多さをそのまま素材にした構成で、規模の大きい塾が「どんな人がいるか」を一望させるにはこの形が早い。数秒ごとにコピーが入れ替わるので、モザイク自体は動かさず、文字だけで時間をつくっています。ナビは3本だけに絞られていて、読む順番のほうは迷わせない作りです。
株式会社熱き情熱コーポレーション(大分県大分市/学習塾)

弊社の制作実績ではありません。掲載内容は2026年9月時点のものです。
社名に「熱き情熱」と入っている会社が、ファーストビューに人物写真を1枚も置いていません。薄い方眼の背景に赤い太線を1本走らせ、そこに黒の極太欧文で「PASSION FOR PEOPLE」を3行組みしただけです。情熱を人の表情で見せると、どうしても他社と似た絵になる。線1本に置き換えたことで、社名の意味とロゴの赤が同じものとして読めます。人物はファーストビューの下、流れる帯の「あなたの情熱を、届けたい人がいる」の後ろに回しました。使う色を2つに決めてしまえば、写真がなくても画面は持ちます。
12件を並べてみると、うまくいっているサイトは「教える場面」より「働いている人」を先に出しています。授業中の板書や教室の全景から入っているものは1件もありません。生徒向けのサイトと同じ素材で作ると、どうしても授業の絵から始まってしまう。そこを外せるかどうかが、最初の分かれ目です。
もう1つ共通しているのは、画面に置く要素を絞っていることです。方眼と赤い線だけ、机だけ、顔写真だけ、と主題が1つに決まっているので、小さなキャプチャでも何の会社か伝わります。要素を足すより、先に何を置かないかを決めるほうが早い。
同業だけを見比べていると、業界の平均的な見せ方に落ち着いてしまいます。近い業種まで視野を広げることが、デザインで一歩抜け出すための近道です。
業種を横断してデザイン事例を見比べたい方は、こちらも参考にしてください。
参考記事:『【保存版】採用サイトのデザイン事例32選|参考にしたい地方企業を業種別に』
参考記事:『保育園の採用サイトデザイン事例|先生が集まる園の見せ方』
塾・教育業界の採用サイトの作り方と、制作ポイント
デザイン事例を眺めるだけでは、自社のサイトは良くなりません。塾ならではの制作ポイントを3つに絞ってお伝えします。
生徒向けと採用でサイトを分ける
塾のサイトは基本的に、生徒や保護者に向けて最適化されています。合格実績・コース・料金という構成は、入塾を検討している人には正解でも、求職者にはほとんど判断材料になりません。
働く場所として塾を見せる採用サイトを別に持ち、世界観は揃えつつ役割を分けるのが基本の作り方です。
写真・ビジュアルは「先生が主役」で撮る
塾の撮影で気をつけたいのが、生徒の顔の扱いです。未成年の写真を載せるには保護者の許可が必要で、掲載を続ける限り管理の手間も残ります。
だからこそ、カメラは先生に向けます。授業中の表情、生徒に向き合う後ろ姿、授業前の準備風景などを撮ります。先生が主役の写真は許可取りのリスクを抑えながら、求職者に「働く自分」を想像させます。
ここは撮影だけプロに依頼するコストの使い方がおすすめです。ちなみに弊社では、欲しい場面・雰囲気・構図を言葉にした撮影指示書を作ってから、カメラマンに渡す運用にしています。
応募導線は「正社員」と「アルバイト」で分ける
同じフォームに全職種を流し込むと、学生には重く、転職者には軽く見えます。学生アルバイトは簡単なフォームで気軽に、正社員や教室長候補はキャリアや理念を読み込んだうえで応募できる導線にしてください。出口の設計まで含めてコンテンツの構成です。
弊社が採用のご相談を受けた際に最初に確認するのも、まさにこの「生徒向けサイトしか持っていない」状態かどうかです。求職者は応募前に、必ず塾名で検索します。
そのとき出てくるのが合格実績とコース料金だけなら、働く場としての判断材料はゼロのままです。結局、時給と立地だけの比較に戻ってしまいます。逆に言えば、先生の顔と働き方が見えるページを持つだけで、同じ商圏の「検索しても何も出てこない塾」との差は作れます。
地方の通勤圏にいる転職を考えている層は決して多くありません。弊社の試算では、地方企業の25社49職種の中央値で約170人ほどです。数少ない候補者が検索してくれた一度の機会を取りこぼさない受け皿を、先に整えることが大切です。これが、求人媒体にかける費用を無駄にしない順番だと考えています。
塾・教育業界の採用サイトについてよくある質問
Q. 小規模な個人塾でも採用サイトを作る意味はありますか?
あると考えています。小規模塾ほど「どんな先生がいて、どんな教え方をする塾か」が外から見えないことが不利になります。
ページ数の少ない構成でも、指導方針と働く人の顔が見えるだけで、求人票だけの募集とは判断材料の量が変わります。
Q. アルバイト講師の採用にも採用サイトは効きますか?
効きます。学生は応募の前に、まず塾の名前で検索します。そのとき生徒向けサイトしか出てこないと、時給と場所だけの比較になってしまいます。
研修の様子、先輩の声、シフトの実態が見えるページは、応募の後押しと入社後のギャップ防止の両方に働きます。
Q. 制作費用はどのくらいかかりますか?
デザインの作り方で、大きく3つの価格帯に分かれます。テンプレートを活用する型が75万〜100万円、必要最低限のオリジナル型が90万〜120万円、完全オリジナルデザイン型が150万〜300万円です。これが弊社の実績ベースの目安になります。
教室数や職種数が増えるとコンテンツの量も増えるため、そのぶん金額は上に寄ります。なお、どのパッケージであっても、サイト制作のベースとなる「戦略設計」は同様にしっかりと実施したうえで、それぞれのプランを展開しています。
内訳の4工程や、価格差がどこで生まれるかは費用相場の記事で解説しています。
参考記事:『【Q&A】採用サイト制作の費用相場は?価格帯3タイプと内訳4工程をまとめて解説』
「先生が採れる塾」は、働く姿を見せている
共通するのは、生徒の実績ではなく先生の働く姿を見せている、という一点です。教育業界の採用は教育観の合う人に出会えるかの勝負になります。その確率はどれだけ具体的に自分たちを見せられるかで変わります。
明日から自社でできるのは、いま在籍している講師に1人だけ「なぜこの教室で続けているのか」を聞いてみることです。生徒の合格実績ではなく、その答えのほうが採用ページの主役になります。まずはその声を文章にまとめて、求人票や既存のサイトに載せてみてください。それだけでも求職者の反応は変わります。
とはいえ、採用サイトを作っただけでは求職者の目に触れません。露出・応募対応・面接調整まで、教室運営と兼務でやり切るには採用の作業量は決して軽くありません。ここが続かないようなら、外部の力を借りるのもひとつの手です。
弊社は、受け皿となるサイトづくりから露出・応募対応まで、採用を一続きのものとしてご支援しています。教室運営に残す仕事と、外に出す仕事の線引きから整理するのがおすすめです。いまのサイトと募集状況を拝見するところからでもご一緒できます。
この記事を書いた人

たまちゃん
マーケティングデザイン部 マネージャー/Webマーケター 大学在学中に、複数Webメディアを立ち上げ、アフィリエイターとして法人化。設立から2年後、社会貢献などの「働きがい」を求め、リーピーにジョイン。 現在は、現場で培ったWebサイトの運用経験を元に、お客様サイトの運用代行や自社コーポレートサイトの運用など、幅広いマーケティング領域を担当。