2024.06.21
採用サイト・パンフレット制作にも使える!「岐阜市新卒人材採用ブランディング補助金」とは?
先日10月23日、岐阜市から新たに「新卒採用の支援」を目的とした「岐阜市新卒人材採用ブランディング補助金」が発表されました。
公募要領などを見る限り、採用強化にあたって必須となる「採用サイト」や「採用パンフレット」の制作、さらには「説明会資料」などにかかる制作費用が補助が大きく補助されるものとなっているようです。
詳しい内容について、みていきましょう。
目次
「岐阜市新卒人材採用ブランディング補助金」の目的
本補助金は岐阜市公式サイトによると、以下背景を踏まえ実施に至ったとのことです。
岐阜市では市内の中小企業者が採用ブランディング計画に基づいて行う県外から新卒人材を採用するための活動を支援するため、「岐阜市新卒人材採用ブランディング補助金」を創設しました。
対象となる事業者・具体的な補助対象・補助額は?
対象事業者について
本補助金の対象事業者は、岐阜市に本社を構える中小企業(※)ですが、加えて以下3つの条件があるようです。
- 新卒社員を1人以上採用する予定があること
- 採用ブランディング計画を作っていること
- ジンチャレ!求人ぎふの「移住支援金対象」として求人情報を掲載していること
「新卒社員を1人以上採用する予定が~」という記載がありますが、公募要領を見る限りですと、「県外からの新卒採用」というのが前提になっていそうです。
補助対象事業について
本補助金では、「採用ブランディング計画に基づく事業」として、具体的に以下内容を補助対象に設けています。
印刷・製本費 |
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通信運搬費 |
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広告宣伝費 |
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保険料 |
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委託料 |
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使用料・賃借料 |
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分かりやすいよう、実際の公募要領から一部文章を調整しています。
「採用サイト制作」や「採用パンフレット」、「説明会用スライド」などは補助対象に含まれていますが、申請時に必要となる「採用ブランディングの策定」については補助対象外…、という感じですね。
恐らく予算状況なども踏まえると、ここで提出したブランディング計画書が採択判断にかかわってくると思いますので、どうせならブランディング領域の支援実績も持つ制作会社に、ブランディング策定から採用サイト、採用パンフレット制作まで丸っと依頼する…、というのが理想でしょう。
詳細な補助対象者については、岐阜市公式サイトよりご確認ください。
具体的にいくらまで補助される?
本補助金の補助金額は、以下の通りです。
- 補助対象経費の2分の1(補助上限額:50万円)
例1)
100万円で採用ブランディング+採用パンフレット制作を行った場合
・制作費 100万円×補助率 1/2=補助額 50万円(実質負担 50万円)
例2)
220万円で採用ブランディング+採用サイト+採用パンフ制作を行った場合
・制作費 220万円×補助率 1/2=110万円 補助額 50万円(実質負担 170万円)
補助上限額は「50万円」のため
申込期限や補助金の申込方法・申請先は?
申込期限は、「12月28日(木)必着」までだそうです。(ただし予算に達し次第、受付終了)
また申込方法については、申請書類を郵送、または開庁日時に直接岐阜市の「労働雇用課」に提出する必要があります。
※申し込みの際には、交付申請の日の7日前までに担当課まで事前相談が必要なようです。
申請に必要な「採用ブランディング計画」とは?
本補助金では、申請の際に「採用ブランディング計画の策定」が必要となっています。
恐らく、ここで提出するブランディング計画が採択判断にもかかわってくると思われますが、具体的に「採用ブランディング計画」というのが、何を目的に、どう行っていくのか?について、紹介していきます。
そもそも「採用ブランディング」って何?
採用ブランディングとは、求職者から「選ばれる会社」になるために、自社の強みを見直し、「採用活動における方向性」を明確にすることです。
求職者はエントリー企業を検討する際、主に上記6つの要素から「会社選び」を行います。
当然、人それぞれ価値観や優先順位が異なるため、全員をエントリーさせることはできませんが、採用ブランディングで採用活動における方向性を明確にし、自社が出せる強みを分かりやすくアピールすることで、価値観・優先順位が合う「マッチング度が高い求職者」に響きやすくなります。
このように採用ブランディングを固めてから、採用サイト・採用パンフレットなどを制作することで、求職者に響きやすく、成果につながりやすいサイトを目指すわけですね。
加えてブランディング方針の策定をしっかり行っておくと、「Webサイトから想像した入社前のイメージ」と「実際に入社して見えた景色」のギャップを埋めることにもつながります。
そのため採用強化の前に採用ブランディングを固めておくことで、せっかく採用できたのに「なんかイメージと違った…」というような、ミスマッチによる離職リスクの低下にも期待できるでしょう。
実際、「県外採用」って難しい?
あくまで当社の例にはなりますが、当社自身採用ブランディングはかなり重点的に力を入れている領域でして、100%これによる効果と断言できませんが、社員の4割以上は「県外からの移住」であり、創業2期目から続けている新卒採用の75%は県外からの移住者です。
そしてこうした「移住採用」は、一見難易度が高いと思われがちですが、実は「地元岐阜の学生」を採用する方が圧倒的に難しいんです。
これは純粋に、「新卒学生の人数」に対して、「採用したい企業の数が圧倒的に多い」、つまり地元採用の場合、「競争率」が非常に高いからです。競争率が高いと当然、採用条件などで比べられてしまい、比較検討時に負けてしまう可能性があります。
これらを踏まえると、新卒採用を目指す際は、地元からよりも「移住採用」を狙った方が成果につながりやすいんです。
採用ブランディング+採用コンテンツの制作ならお任せください
リーピーでは、本補助金申請のために必要な「採用ブランディング」への支援をはじめ、
- 採用サイトの制作
- 採用パンフレットの制作
- 説明会用の説明スライドの制作
- 採用動画の制作
- 合同企業説明会のブース装飾
など、補助金の活用を前提とした採用強化周りの幅広い支援が可能です!
「地方の中小企業における採用強化」を目的としたブランディング支援・サイト制作実績も豊富にございますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ!